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【評価制度編】ITブラック企業の見分け方!理不尽な評価制度3点

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よく「実績重視!」なんて評価制度についての言い方がありますが、SIer業界で勤める会社員SEからすれば全くのウソですね。

「実績重視!」と言ってる裏で、

ホントのところ、SIer業界で多くの評価が一番得られるのは資格を持っているかどうかが結局重要なんです。

これらがあるから、SIer業界含むIT業界の評価制度はブラックと言われるのです。

(当然、これらの評価と違う企業も多いので一概ではありませんが、共感される方が多いでしょう。)

今回のブログでは「結局会社に属する以上評価って資格でしかできないんでしょ?」という私の持論について

  1. 客先常駐だから上司が現場を見てない
  2. 先輩・上司への忖度
  3. 納期ぎりぎり案件なのに「利益出せ」がほとんど

以上3つの特徴を説明しながらお伝えしていきます。

ブラックすぎる!IT業界の理不尽な評価制度3点

1.客先常駐だから上司が現場を見てない

IT業界で多いのがSIerならではの客先常駐での働き方。

1~n人で出向して、現場でプロパーやほかの会社の社員とでプロジェクトを組みます。

つまり自社の上司が現場にいませんから、評価は下記のようになります。

  1. 現場のPMが評価
  2. PM→自社の営業、自社の営業が評価
  3. 自社の営業→上司、上司が判断

2と3の間が逆になったり、もっと深い場合もあります。

現場のPMが、「配属頂いてるエンジニアの方、頑張ってますよ!」と言ってくれていたとしても、上記であげた通りの流れとなり先輩が直接評価することはないからです。

現場PMから上司へ、上司からそのまた上司へ…と、

情報がバケツリレーによって薄れていってしまいます。

現場の熱量が全然伝わらないんです。

だから、現場でどんなに貢献していたとしても、評価はされません。

そもそも現場にいるPMが優秀か、ちゃんと見てくれるかどうかも怪しいです。

「PMがワンマンで、部下に無理難題を押し付けるんです」

なんて話をよく聞きますから…。

また当然ながら、現場がデスマーチ状態ならそもそも評価が良くなることは難しいです。

なぜならデスマーチの状況を作った当事者がウヤムヤになることも少なくなく、追求し辛い、というのもあります。

評価されるのも困るのが、デスマーチを耐えたエンジニアはまたデスマーチを案内されるケースも無くはありません(苦笑、私がそうだったのでw)

忙しく辛いデスマーチや炎上案件をこなしているというのに不条理ですね。

2.先輩・上司への忖度

表彰制度がある会社ですと、“忙殺エンジニア”は社内表彰を複数貰える可能性があります。

複数個プロジェクトを掛け持ちしている、大変な現場をまとめあげてくれたエンジニア、

として高評価を得られます。

ブログをご覧の会社員SEの方にも多いのではないでしょうか。

しかし、複数の賞を一人が貰うことはできません

理由は簡単で、

  • 1人に複数賞を取らせて、1人のモチベーションを上げるより
  • 平均的に賞を取らせ多くの社員のモチベーションを上げる

会社にとって都合が良いのは後者です。

この場合、優秀なエンジニアからすると嫌気が指す。

私も原体験で忖度が働き嫌気が指して辞めたキッカケでもあります。正当な評価が得られないというのは結構ダメージがデカイです。

その上で、評価対象が資格など、皆から外的にみて分かりやすい項目の評価ランクが高くなります。(事実、辞めたあと尊敬していた忙殺先輩より資格を取ってた暇そうな同期が出世したそうな。。。)

忙しい人は資格をとる時間などなく、出世と無縁になってしまう…

忖度するぐらいなら、評価制度なんか廃止しちまえ!って思うのは私だけでしょうか。

(表彰などについては具体的な報奨金などは、直接セミナーなどにお越し頂いた方達にお伝えしています笑)

3.納期ぎりぎり案件がほとんどなのに「利益出せ」結果なんて出ない

会社員SEの働き方には「常駐」と「受託」という2種類がありますが、国内のSIer業界で多いのは「常駐」という形式ですね。

受託開発時の利益あげ方

評価は利益を上げたかどうかで決まります。

コンペで勝ち取った一括で請け負っている時点で売上はもう最大化しているため、利益を出すためには

  • 要員を抑えてコスト削減
  • サービス残業で残業代の金額を抑える

この2つしかありません。

まず「要員を抑えてコスト削減」ですが、納期ギリギリ & 予算ギリギリでの受注ですからほぼ無理ゲーです。

で、結局サービス残業が裏で働くことになります。

しかし、受託開発は利益が出ないと評価にならないので頑張ってサービス残業をしても評価にはなりません。

よく、受託開発についてはリスクは高いものの利益率が高い、とありますが現時点では安値合戦が未だに多いように感じます。

判断する経営層は、ITを作業効率化大前提でしか考えてないため、正当な金額評価は得られず安く見積もられてるケースが多いのが事実です。(特に大手のベンダからの発注は…)

「頑張ってるねー!」という上司からの感謝はあるかもしれませんが、

サービス残業で「稼働時間を抑えた」という項目の点数が少し増えるだけで、評価そのものへの大きなプラスにはなりません。

頑張っていたとしても他の項目(例えば資格評価など)が低ければ評価にはつながらないわけです。

常駐時の利益あげ方

いかにエンジニアを入れて組織できるかが評価のカギとなります。

難しいのが、

優秀なエンジニアを入れても評価アップに繋がらない。むしろ新人を何人組織できるか?が鍵

見え方として、

「炎上していて、優秀なエンジニアに助けてもらおうと思っている」という見え方になります。ひどい話です。

つまり、新人やレベル低い人をどれだけ入れられるかが会社にとって評価の決め手となります。

本来、低単価のエンジニアを経験積ます意味もあって、案内できるか?というのがという見当違いも良いところな評価^^;

また、客先にどれだけエンジニアを入れられるかは、

自分自身がいかに客先に気に入られるかどうか?が関わってきます。

自分自身の仕事ぶりを含め、現場での立ち振る舞いを見られるのです。

「こ、これって営業じゃないですか?笑」

フリーランスなら分からなくもないですが、

営業担当がいるのにも関わらず、エンジニアが営業活動をしなきゃならないなんておかしいですよね。

営業活動も含めた評価制度があればまだいいですが、エンジニアはエンジニアの仕事に徹することが本来あるべき姿です。

私がフリーランスSEとして現場で働いてるとき、このような話を聞いて「○人入れないといけないから付き合いは良くしとかないと」と相談された時、

「辞めちまえばいいのに…」とハッキリ答えました。

総括:不安を感じる方はぜひ、フリーランスに挑戦を!

ここまで見ていくと、頑張れば頑張るほど悪循環になることがお分かりいただけたでしょうか。

会社員として社内の評価を上げるためには結局、資格取得が一番の近道です。

その取得した資格を、実際にはほとんど使わないのにも関わらず、です。

  • 「どんなに優秀でも、資格が無いと評価されない。」
  • 「忙しいと資格取る時間もない。」

病院に勤める教授みたいですね。論文命みたいな(笑)

たまたまドラマ「ブラック・ペアン」が放送されているので、重ねてしまいました。

そんな悩みや不安を抱えている人がたくさんいます。

ホワイト企業、パープル企業(ブラックとホワイトの間の位置づけ。ゆるブラックとも呼ばれます)と呼ばれる企業で稼働が安定していたとしても、

  • 雑務ばかりでスキルアップできない
  • 時間があるから危機感を持って資格取得をしたとしても、使う環境や機会が社内にない

このように、資格を取っていたとしても将来の不安を抱えて過ごすことになります。

※ゆるブラック企業に警鐘を鳴らすラジオ対談をしました。よかったらこちらもチェックしてみてください!

資格重視の評価制度に疑問を頂いてるSEの方達に、ぜひ挑戦したいと思っていただきたくてこの記事を書きました。

そのために、今のうちにやっておいたほうが良いことは沢山あります。

このブログをきっかけに危機感を感じてくださった方は、個別相談やセミナーなどでお話をして、これからの道筋の不安を解消できればと思います!

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