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残業代含めた年収評価ってどうなのよ?

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「みなし残業」「働き方改革」

働き方に色々、新たな制度とか取り組みが出てきたが、実際どれぐらい変わってるか不明ではないでしょうか?

特にIT業界は、未だに「残業が当たり前」という文化がまかり通ってますね。

さて、2018年6月に成立した「働き方改革」

実際に大きく変化された企業はどれぐらいあるか?

また、年々このように新しい制度や取り組みが入り、年収や残業代に関しても

まどろっこしく、実際いくら入ってるの?と本質の部分がわかりづらくなってるように見受けられます。

今回、そのわかりづらい部分を整理した上で、転職やフリーランスを検討してもらいたいと思います。

年収とは?

「年収」の捉え方で転職先を誤るケースもあります。。

年収ベースで考えてると意外にドツボにハマってしまいますので、解説します。

手取りや所得との違い

そもそも「月収」と「手取り」でも大きく違いますが、月収の約20%は引かれ(若干もう少しプラス)たものを「手取り」と意識してみるべきでしょう。

例)月収280,000円の場合

給料内訳
・基本給・・・210,000円
・手当等・・・  70,000円
計280,000円

控除内訳
・社会保険(健康保険、厚生年金、雇用保険)・・・約40,000円
・税金(所得税、住民税)・・・21,000円
控除計61,000円

手取り
280,000円 – 61,000円 = 219,000円

結論:
月収から、約20%以上引かれた額が手取りである。

当然ですが、「年収いくら?」と言われたら手取りではなく控除引かれる前の額を提示します。ここで提示される額は年末にもらう年末調整時の金額を言うのがオーソドックスですね。

よく私にフリーランスとして働きたい方の相談でも、多いのが月収と手取りを勘違い。

特にフリーランスの場合、

  • 営業手数料(マージン)
  • 税金(源泉徴収)

も含めて考える必要があります。(というよりなるべく見せ金として高単価をアピールした方がインパクトあるから)

なので提示されてる額からは、さらに上記項目が引かれるのが普通です。

年収はボーナス込みなのか

ボーナス込みです。

一般的にWeb上で掲載されている情報はボーナス込みの計算です。

ただし、その企業にとって嬉しい以下のような場合もあります。これらはWeb上記載の年収には一過性のボーナスのため含まれない。

  • 一時的に売上達成して特別・臨時ボーナス
  • 上場したなどによるイベント(上場前に付与されたストックオプション)

年収は残業代は込みなのか

非常に多い勘違い。残業代込。

転職で多いのが冒頭にだした「みなし残業」

残業代を個別で請求するより、みなしとしてほぼ固定額を支払う方が企業にとって都合が良い。(見せかけは「高収入」と言えるので)

またIT企業で多いのはSESや派遣企業など。企業によって稼働が高い低い、か不明なのであらかじめ「みなし残業」として支払う。

考え方は完全にブラックですね。

相談時に年収をざっくり教えてもらいますが、ほとんどの人が残業代込を答えます。

それが一般的かもしれませんが、キケン信号

残業で増えた年収は一時的には増えた年収に喜ぶ、が翌年税金は高くなる。

翌年、残業がなくても増えた残業代を支払うために残業を進んで志願する。

私はこの光景で「エサ(給料)さえ、ぶら下げたら自ら残業する会社員」を社畜SEと揶揄します。

このような光景って学校の授業で習いましたね。

はたらけどはたらけど猶わが生活楽にならざりぢっと手を見る

『一握の砂』 石川啄木(いしかわたくぼく、1886年 – 1912年)

「みなし残業」という制度の危険性

IT業界は納期という考えが浸透しています(運用保守メインは特にない会社もありますが)。

企業というより、プロジェクト単位で遅延や仕様変更などがあり、残業を依頼するケースが少なくありません。

よくOBに聞くと、

自社は残業無いね(但し、客先では残業する場合もある。客先による)」

と、回答をもらいます。まぁ自社は普通でしょうが客先も残業ありなら残業するのが普通ですよね。

そのため、予め残業をお願いする「みなし残業」というのが存在します。

「20時間分先につけておく」というのは理に叶ってるかもしれませんが、実際はつけた時間以上働くことも少なくありません。

過去の相談者の中には50時間〜、残業が普通という方もいました。

さらに「みなし残業」以外の追加残業代は出ないという話も聞いてます。

パッと見、高く見えるけど「基本給は安い」がほとんど

みなし残業が20時間分入ると、見かけ上は一見高収入に見えるかもしれません。

しかし「みなし残業」の範囲を超えての稼働時間にまで登るとそれはもちろん、サービス残業。

いわゆる年俸制と同じ成果主義であれば尚更。

ただ、SEという仕事はプロジェクトの一員に加わるという成果が見えづらい職業なのでブラックプロジェクトに加わる可能性だってあります。

また「みなし残業」を扱ってるところほど、様々な手当で給料の内訳をごまかしている可能性もあるので、要注意です。

社内体制もガチガチの縦型構造でパワハラや長時間労働が当たり前の職場という可能性もあります。

参考:

以前、「転職ドラ○ト」というサービスでも高収入を提示されたらみなし残業と入社時に言われ、 実際現場では全く内容が異なる。

ということで問題が浮上していました。

年収に対して「残業代の割合が高い」場合は、今後転職やフリーで働くときに大変?!

「長時間働いたコト」に対して給与が支払われてる、と認識していない

フリーランスになる多くの目的は「収入アップ」

なのでフリーランスになると、必然的に年収アップになると”勘違い”が多い。

具体的に見ていきましょう。

例えば、今私に相談に来るSEさんの平均は年収約400万円です。

その中に混じってるのが年収600万円〜の存在。一見、平均と比較すると高収入ですよね。

しかし、多いのが残業含めた年収という計算であるということ。

これは正直、アテにならないんです。(以下、参照)

例:年収600万円の場合(しかし残業代含まれている)

残業含まない年収は
月収28万円 × 12 + 4(夏・冬ボーナス(各2ヶ月分))
= 年収約450万円つまり、報告のあった年収

600万円 – 450万円 = 150万円(残業代で稼いだ額)
つまり、提示年収に対して残業代の割合が25%ということを示す。

転職やフリーランスでも上がるのが当然!スタンスで臨む方が多いですが、

下がるケースも多いです。

当然、不服を申し立て経歴を盛って高単価に臨んだりしますが、現場でミスマッチを強いられるケースも少なくないですね。

ぶっちゃけ間で中間搾取がどうのこうの〜というより、単純に個人のスキルが未達のケースが多いです。

逆も然りで、今まで居た会社で正当な評価が得られてなかったというのもアリます。

残業代あり・なしに関わらず、20代の年収400万円台はやはり安い

そもそも「同年代と比べて年収400万円は決して悪くない」というSEの相談者は意外に多いです。

裕福な家庭に生まれたんでしょうね。

私が会社員時代だったら別かもしれませんが、フリーランスを経て現時点で

20代でこの額は安いです。

今後、以下のようなコトは大いに考えられることですよね。

  • 収入増える見込み
  • 今後も健康体がいつまで続くか
  • 家族看病

20代だからこそ若いエネルギーを大いに活用するべきと考えています。

30代もまだまだ若いエネルギー、しかし40代に突入すると行動に制限がかかりますので20代のうちにこそ、アグレッシブに動き複数の収入源を作る必要があると考えます。

「自己投資は最大の投資」と当ブログやセミナーでも伝えています。

必要なスキルを身につけたら現場に満足せず、次のスキルや複数の収入源を作ることに注力するべきです。

今は、どこにお金を使うか?で差は大きく広がってきてる時代ですね。

ランキングに騙されないで!「残業少ないのに給料が高い」83社ランキング

さて、こんな時代だからこそ「ホワイト企業」と煽って転職を促すようなサイトは少なくありません。

以下の「残業少ないのに給料が高い企業」と銘打たれたのが記事になりましたが、これがまぁ全くアテにならないので…(記事下のコメント欄が炎上していますね。)

ランキング内に入ってる会社から過残業(サービス残業)相談きたんだけど…

実際、気になるのは「残業多いのに給料が安い企業」が気になりますね(笑)

ちなみに、先のランキング内に含まれている企業から過残業でフリーランス相談を受けていますが(笑)

大きいグループ会社なので、システム子会社は関係ないのかザックリこんな感じ。まぁ大企業あるあるですね。

  • 残業100時間
  • みなし残業に休日出勤
  • 全てサービス残業
  • 入社前に聞いてたキャリアパスと違う
  • 開発を入社前から希望してたらインフラオンリー

収入も年齢層高い人と、若手の年収もごちゃまぜなので、何1つ信用できない。

結局、入社後10〜20年後なります!と言われる計画なんですよね(汗)

IT企業がほとんどランクインされてない

このランキングを見てお気付きの通り、

残念ながらIT業界が無いコトで現時点で「残業が多く給料が低い企業」ということがわかるのではないでしょうか。(まぁ私は相談受けましたが笑)

故に、IT企業はブラック企業が多い、という印象も持たれてしまいます。

そのため、転職情報誌には「高収入!」と謳うわけですが、結局のところ「みなし残業」で見せかけの高収入を謳っているわけです。

総括

今回は見えない「残業」についてお話してきました。

主にIT業界に多い「みなし残業」というワードについて深くツッコンでみました。

ポイントとして、

転職してもまぁ収入上がるかもですが、稼働時間が減らない(むしろ増える)と予想される。

そのため、私はフリーランスSEという道を選択肢の1つとして提案しています。

SEにとっては、今までの仕事スタイルのままで転身でき「収入アップ」「稼働時間減少」が見込め、その増えた「お金」「時間」を用いて、さらなるスキルアップが見込めます。

「自己投資は最大の投資」と前述しましたが、今後は「あなたは何ができる人か?」がより注目を浴びます。

この「ボタン」をクリックしてくれるとランキングに反映されて、励みになります^^

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