大手企業で働く友人、派遣している私も含めてだが、ITスキルに発展が見当たらない。
対して、ベンチャーで働く後輩達の話を聞くと、めちゃくちゃレベルが高い!
大手IT企業に勤めるみなさん、大企業だからといって自分のスキル磨きが疎かになっていませんか?
今や大手企業に依頼する案件は、
- リプレイス案件、
- コンバージョンやレガシー案件
などといった、化石となってしまったシステムのアップグレードという案件がメインではないでしょうか。
最新のIT知識どころか古いソースを見続ける毎日じゃありませんか?
それじゃいつまでたっても古いスキルしか身につきません。
そうしている間にも新しい知識や活用法が毎日のように生まれています。
スピードが重視のIT業界なら、尚更大手に求める必要性はなくなってしまいますね。
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大手が1年かかるプロジェクトを、ベンチャーは3ヶ月〜半年で仕上がる
ドラマ「リッチマン,プアウーマン」で、社長の日向徹が言った名言です。
「僕らは 大手企業が一年かけてやることを 一日でやってみせる。それも正確に。」
さすがに1日は厳しい、、、と思うかもしれませんが、大手企業に勤めている方ならこの言葉は理解できそうではないでしょうか?
大手企業は、何から何までルールに縛られてて遅い!!
- 判断のすべても上司の許可や稟議が必要だし
- ドキュメントの中身よりも体裁や統一感が大事だったり
- もう十分でしょ!と思うレベルの過度なチェックだったり
- 大量の証跡に力を入れたり
私も大手企業に派遣で出向いているので、本当に遅く感じます。
確かに品質は大事です。
「これだけやったらから大丈夫なんです!」アピールも大事かもしれません。
しかし、ただただ遅いんです!
大手企業が行っているのはまさしくこの状態。
(引用:ITProより引用)
大手のやり取りと、個人レベルのやり取りの比較
私も個人でやりとりしているビジネスの例だと要件定義程度ならこんな感じ。
- 打ち合わせして、
- そのままホワイトボードにアイデアをまとめ、
- 大まかなスケジュールと納期を決め、
- 持ち帰ってイメージのラフ案、構成を提出。
- 手直し、OKと判定
で、1週間後ぐらいで形になって、問題なければ納品完了となります。
しかし、大手の場合、
- 打ち合わせて、アイデアなどもまとめるが自社持ち帰り
- 議事録作って、整理。
- スケジュール、納期、調査、リスクヘッジ、etc…
- ラフ案なども上司にチェックを通してから提出
二人以上でやるケースが高いので、人件費も日程もかかるし大変。
何かと即断即決ができないし、コストカット的なことが理由で双方の折衷案的なレベルで片付いちゃうんですね。
うーん、時間かける割には効果が悪い。
まぁ、規模が個人レベルと違うので当然といえば当然ですけどね。
ベンチャーは大手が請ける案件をやらない、割に合わない
前述したように時間かけるわりには時間帯効果、費用対効果の双方共に悪い。
ルールも厳しく、クリエイティブというよりはシステムの現状維持のうような案件が多いです。
世に向けてのアピールとしても低いし、得られる効果は低い。
ベンチャーは常に新しい技術やサービスを組み込んで、より世間を広める施策を打ち出しています。
そう考えると、大手企業が請け負うような案件は取れたとしても総合的に考えると割に合わないんですね。
大規模案件は大手が扱うが、クリエイティブ要素が少ない→結果つまらない
アピール力の低い案件ですが、かなりの大規模。
大規模がゆえに労働力や正確性が問題となります。
人海戦術のように、大量の人を投入するだけでうまく回るプロジェクトだってあります。
しかし、ITエンジニアにとって、クリエイティブな面はやりがいにも直結します。
そのため、大規模かもしれませんが雑務がメインのような作業であれば結果的につまらない。
ベンチャーのような常に新しく、やりがいのあるフィールドで活躍するエンジニアと比べると、つまらない作業ですね。
守備の大手IT企業、攻めのベンチャー企業
独自の観点ですが、
大手企業は守備型案件がメイン、ベンチャー企業は攻撃型案件がメイン
といっています。
大手企業が請ける案件の大半は業務の効率化。
より改善して無駄なコストをカットする「いのちだいじに」タイプ。
対してベンチャー企業は、売上拡大。
よりトレンドに特化したサービスやブルーオーシャンの開拓地を見つけ、果敢に挑む「ガンガンせめろ」タイプ
※ドラクエ知らない方すいません。。
あなたはどちらがタイプ的にあっていますか?
個人でWebサービスを立ち上げるのも難しくない時代
長々と大手IT企業とベンチャー企業について書きましたが、今では個人でWebサービスを立ち上げるのもそう難しくありません。
今は昔に比べてIT初心者でも自宅にいながら学べる環境が整っています。
オススメするのは、DiveintoCodeというプログラミングスクール。
運営者の私も個別で繋がりがあり、「未経験でも即戦力となるエンジニアに育てる」というコミットをしています。
プログラミングが学べ、ではなく即戦力となるというところに注目してほしいですね。
さらに卒業後は、副業の案件も用意されているという実践型のスクールです。
Webサービスを作るスキルも重要ですが、売上拡大を見込めるサービスを開発し提供することで「自分でWebサービスを作った」という経験が得られます。
今までは大学、専門学校でしか学べなかったスキルが、簡単に学習できるようになってるんですね。
Webスキルないの?他者を出し抜くために武器になるから身につけよう!
たとえ、どんなにレベルが低くてもいいから一定のITスキルがあると武器になります。
作ることができると、自分が作らなくても提案できるようになります。
私が紹介しているDiveintoCodeは、無料説明会も開いていますので、まずは受けてみてはいかがですか?
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