つい先日のこと。
相談者のTさんと、対面で個別相談に乗りました。
彼はいわゆるブラック企業に勤める会社員。
どうやら派遣で職場を転々としているようです。
実際やっている仕事はフリーランスやバイトとなんら変わらない仕事なわけですが、いかんせん給料はめっぽうやすい。
毎月200時間を余裕で超え、残業含めて年収250万円未満。
辛い。こればっかりは話を聞くだけでは社畜なんです。
しかし、こうやって自分の現状を捉え、一歩踏み出して私に相談を希望した彼を社畜とは思えませんでした。
Contents
年収400万円以上の社畜と、年収250万円未満の脱社畜
一歩踏み出す勇気が脱社畜につながる
当然、職場は完全にブラック。どっからどうみても社畜ですし、現に相談に乗って5分後に「完全社畜だね!」って伝えてます(笑)
とはいえ、職場で働く彼は社畜だが、このように現状を見つめて『どうなりたいのか?』を私に話す彼を社畜には見えません。
「現状、このままではいけないから、今までのパターンを変えたいと考えた。」
そのために私に相談でアドバイスを求めた。
これって、自分の狭かった世界観から外に飛び出たということです。
相談者の方々全員に言えることですが、対面相談を重視している背景として、この一歩が出るか出ないかが一番のポイントなのです。
現場では、空いているからという理由で忙しい現場に割り当てられたりする社員を見ます。
だいたい回答は一緒。
「運が悪かった。これ終わったら恐らく次の案件では落ち着けるはず」
↑これ、完全なる社畜ですね。
私は断然、現状を変えたいと思っている相談者を応援しますよ!
「覚悟を忘れた時、人は堕落する!」
私の座右の銘の一つです。
人は相談に乗った時や、セミナーで良い話を得た時は、一瞬は輝くもの。
しかし、時が経つにつれて、段々と覚悟が薄れていきます。
はじめに求めていた理想もいつしか諦めになり、現状の今までの暮らしに戻っていきます。
常に「どうあるべきか。どうなりたいのか。」を明確にするだけで違いますね。
このサイトへ自発的に対面相談へされた方は、上記図でいう新たな世界へと常に目を向けています。
対して、現場で相談乗った方の多くは、挑戦せず今までの自分へと戻っていくケースが多い傾向にあります。
間違えて捉えられている社畜の定義
社畜=ブラック企業
と捉えている人が多すぎます。
「ここの会社の良いところは、残業したらちゃんとお金が支払われるから、ホワイト企業だよ!」と言われました。
すいません、それ当然です(笑)
このサイトで定義している社畜とは要約すると、
「エサ(給料)を待ってるだけの現状に満足している会社員」を指します。
今の会社の居心地の良さから離れないと思いますが、それは全体から見るとあまりにも小さい。
本来、どこでもいける可能性をあなたは「リスク」という言葉の基に、冒険するのが怖くなってるのです。
社畜マインドは年齢・役職不問
管理職になったから、結構な歳を取ったから。
「私は◯年間、◯×会社に貢献したんだ!そんな私に社畜マインドはありません」
いやいや関係ありません。社畜マインドはむしろこびり付いている方が落とすの大変なんです。
社畜マインドは、歳を取った人ほどあるかもしれません。
リスクが少しでもあるような冒険は全くしませんからね。リスクは人を成長させる壁です。
恐れずにどんどん乗り越えてスキルアップしていきましょう。
もしあなたも悩んでいるのなら年収250万円未満の相談者さんを見習って、行動すべきじゃないでしょうか?
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