コデアルのリモートワークが人気になってきました。
段々と認知度が上がってきています。
Web開発エンジニアなら有利なリモートワーク副業のメリットについては以下を御覧ください^^
Contents
リモートワークのバイブル「強いチームはオフィスを捨てる」は必読書
リモートワークを勧めているため、最近はノマドやリモートで働く上での書籍を読み漁ってます。
その中で、リモートワークのバイブルとなる書籍を見つけました!!
この本、ホントおすすめ。
会社に10年以上浸かってる方からは批判の声もありそうですが、若者ほど読んで欲しい1冊です。
強いチームはオフィスを捨てる: 37シグナルズが考える「働き方革命」
リモートワークは、これから定着するであろうワークスタイルです。
もうすでに「会社(組織)の時代」ではなく、「個人の時代」です。
これからではなく、もうすでに突入しているということがポイント。
企業がリモートワークを取り入れないなら、個人でリモートワークに持っていけるようにするべきですね。エンジニアなら尚更早いうちに行動すべきです。
9時5時という時間の縛りは意味をなさない
リモートワークになると、9時5時という勤務時間の固定概念から外れます。
書籍ではあくまでチームで働くリモートワークを提唱していますが、個人で行う場合も自分で働く時間帯を管理できます。
東京では、9時5時勤務が当たり前ですが通勤、退勤の時点でかなりの労力を強いられます。
片道1時間と仮定して往復2時間。
書籍ではこの通勤の時間を「人生の無駄遣い」とはっきり述べています。
片道45分かけて通勤している人の場合、1日に1時間半が通勤に消える。1週間で7時間半だ。
1年にすると300時間〜400時間が通勤のためだけに消えていくことになる。
400時間。決して少なくない時間だ。
もしも400時間が自由に使えたら、一体どれだけのことができるだろう?
書籍内引用
東京では、郊外に住んでる方も多く、勤務地まで片道1時間以上もかかる社員が大勢います。
往復2時間で計算した場合、1週間5営業日と換算し1週間で10時間消費する。
土日祝日含まないとして、年間245日営業日あると仮定した場合、なんと490時間という計算になります。
これはフリーランスでの1ヶ月の稼働時間の約3ヶ月分に相当します。
無駄に感じますよね?笑
実感!カフェで作業した方が生産性が上がる
私も現役で働いてる身、オフィスでの作業は現場の皆さんとコミュニケーションを取るという点では、非常に役立っています。
・・・と言いたいところですが、実はカフェで作業してチャットワークや電話を活用するだけで全然問題ないことも実証しています。
むしろ、生産性高いです(笑)
人によっては無音が良かったり、少し話し声が聞こえるレベルが良いなど分かれるでしょう。
むしろオフィスでは、作業途中に話しかけられたりグダグダなMTGで作業の効率はだだ下がりしますね。
書籍でも「会社は邪魔に満ちている」と提唱しています。
わかるなぁ(笑)
教えてくれる部下や同僚が近くにいるからこそ聞きやすい環境を作り上げている。
一見、壁がないことでコミュニケーションを図れるというメリットもありますが、むしろそのメリットが弊害となっているケースを多々見られますね。
リモートワークが慣れると、「生活の質向上=仕事の質向上」につながる
リモートワークを勧める圧倒的なメリットは「時間の確保」です。
時間を確保することで、自分の時間や家族の時間を生み出すことができます。
週に10時間も確保できる計算になるわけですから当然ですよね。
さらに、個人でのビジネスを展開している場合、働きかたは自由です。
私は土日・祝日はSEとは別の事業を進めていますが、朝と夕方、夜間にタスクを割り当ててます。
これが不思議と苦じゃなくむしろ楽しいんですねー。 周囲は大変そうと言われますが、むしろこのスタイルを崩す方が苦痛です^^;
以下のスケジュールは2016年度版ですが、カフェスタイルでの作業がメインとなり、おかげさまでビジネスに割り当てる時間が増えたので一気にスピード上がってます^^
ご参考までに。
※私がショートスリーパーということもあり、睡眠時間が一般と比べると短いです^^;
そこは可能な範囲で調整してください。
■MIYAの土日祝のスケジュール
終了時刻 | 内容 | 時間 |
---|---|---|
0:00〜1:30 | お風呂とか掃除、娯楽 | 1:30 |
〜4:30 | 睡眠 | 3:00 |
〜5:30 | ストレッチ・朝の準備 | 1:00 |
〜6:30 | メールチェック・予定 | 1:00 |
〜6:45 | 仮眠 | 0:15 |
〜10:00 | カフェでビジネス | 3:00 |
〜13:00 | ジム | 3:00 |
〜14:00 | 昼食 | 1:00 |
〜14:15 | 仮眠 | 0:15 |
〜17:30 | プライベート的な | 3:15 |
〜20:30 | カフェでビジネス | 3:00 |
〜21:30 | 夕食 | 1:00 |
〜0:00 | カフェ(もしくは家)でビジネス | 2:30 |
企業がリモートワークを採用しない今がチャンス!
IT業界で大企業であるほど、リモートワークの採用はまだまだ先でしょう。
よって、今の内に新しいワークスタイルを取り入れるのはチャンスです。
セキュリティ面等の問題もあるかもしれませんが、海外へのオフショア案件、様々なツール(DropBox、チャットワーク)等、成功している実績はたくさんあります。
じゃ、なぜ今普及しないのか。
大企業は、既存の仕組みを壊したくないからです。
今までのうまくいっている方策と別の策を講じるのはリスクが高いですもんね。
上司は自分たちの世代でそんなリスクを取りたくないのもあるでしょう。
しかし、一番はやはり「従業員の管理」ですね。
上司は案件を管理するのではなく、従業員の勤務態度を管理する。
管理職は基本、事業部の売り上げなど経営に関わる仕事を担うため、技術者と比べ責任が重くなります。それは当然。
仕事としてざっと挙げると、主力商品やサービスの案件の売上管理、品質管理、顧客管理、そして従業員の管理など挙げられます。
この中でリモートワークを採用したくない一番の理由は、間違いなく「従業員の管理」です。
率直に言うと「従業員を100%信用できない。」から自分の見える範囲で管理したい、わけです。
サボってる従業員へ目を光らせ、サボらないように監視する。
納品が間に合うかどうか逐次目を光らせ、管理する。
インターネット監視ツールなどを採用している企業もあるかと思いますが、愚の骨頂ですね。
書籍でのこの文言はずばり的を得てます。
シンプルに考えよう。
あなたが上司なら、信頼できない部下を雇わない方がいい。
あなたが部下なら、信頼してくれない上司のもとで働かない方がいい。
書籍内引用
歳が上であればあるほど、見える範囲に従業員が居るという環境に甘えている
前述した内容ですが、会社は邪魔に満ち溢れています。
エンジニアあるあるネタですが、プログラミングしている際に神がかった瞬間というのがあります(笑)
タイミング悪く、質問やMTG等の話が舞い込んで来た場合、せっかくのリズムが崩壊してしまう事も否めません。
同僚なら「今、話しかけない方がいいな。」という点は理解してくれるはずです。
問題なのは歳が結構離れた役職を持った管理職たち。上司の意見は絶対です。
自分の都合で質問し、 すぐに回答がもらえないとイライラしてしまうタイプはもう大変。
部下に配慮が少ない上司は結構多いでしょう。
もし、配慮してくれる上司がいたら素晴らしいですね。
このように、大企業はまだまだリモートワークの実現は無しでしょう。
むしろリモートワークの話は一部だけで収まり、衰退していく可能性もあります。
個人ならでは、軽いフットワークで取り組めるのはいいことですね。
肩慣らしついでに、「CODEAL(コデアル)」でリモートワークを実践してみてはいかがでしょうか。
リモートワークを本格的に始める前に、フリーランスSEで肩慣らし
2020年ぐらいから、リモートワークが一気に増えていく可能性を感じます。
エンジニアの企業離れも着実に増えていくのではないでしょうか。
企業離れが進むと、むしろ会社員でいる状況の方が恐ろしい。
そのため、本格的にリモートワークの社会になる前にフリーランスSEで肩慣らしというのがオススメな流れです。
フリーランスだと、「CODEAL(コデアル)」のリモートワーク副業と併用することで一気に年収も増える計算になります。
1年程度フリーランスとリモートワークを経験し、その後お金と時間をさらに有効に活用するということもオススメです。
変革の時代はすでに始まっています。
従来の考え方を打破できる人が、今後の道を自由に生き残ることができるのではないでしょうか。
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ベイビーステップ として
ここまでお読み頂いた方の中には既にフリーランスSEの方や、フリーランスSEを目指している方もいらっしゃるでしょう。
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