現場では、サイト内では見えない生の声を拾うことができます。
現場で働いてる方で現状に満足できず、くすぶっている人は多いので、私から直接提案します。
今回は、その現場で声をかけフリーランスになったエンジニアのSさん。
彼は4年目で会社を辞め、現在フリーランスとして働いてます。
そんな彼から、相談後のインタビューしましたので掲載します。
会社員時代にも開発や設計は多少あったものの、ほとんどはテスター案件だったので上流工程に入れるチャンスが狭かった。
(職歴3年目でも開発経験がトータルで半年程度だった)
あとは地味に休暇が取りやすくなったとか。
ボーナス月の金額が毎月のような感じ。
保険や税金を除いても、いくらか貯蓄に回せるくらいの余裕が出来た。
会社員SEだと、将来に不安しかなかった。
インタビューの回答通り、開発の案件をやりたかった。
しかし、会社から任される案件は全てテスターの案件で、将来に不安を感じていました。
客先常駐の社員からよく伺いますが、
「次の案件は開発から入れるようにするらしい。」
「次の案件は今よりも落ち着くらしい。」
と言われ、結局いつまでもテスター案件しか振られない。
この場合、将来不安しかないですよね。
本当はもっと上流工程を経験したいのに。
そのような、くすぶっている光景が見えたのでフリーランスSEを案内し、現在フリーランスSEとして活躍しています。
フリーランスSEを基軸に目標達成に向けて計画を立てる
彼には、私が提唱している
「フリーランスSEを基軸としたキャリアアッププラン」のとおり、
実践してくれてます。
フリーランスSEは目標を達成するための手段でしかない、
と当ブログでお伝えしているとおり
自分の目標達成のための「計画(Plan)」、「行動(Action)」をしています。
本来の目標は、鉄道員というITと関係ない仕事。
試験だってありますし、当然時間とお金だって必要です。
この目標を達成するには、
彼が勤めていた会社だと納期前で焦らされるテスター案件しか振られなかったでしょう。
時間が作れない。
さらに給料が安いというのもあるため、学校に通うことができない。
目標達成の最短のルートは、
知っている(成功している)人から教わり、教わった内容を実践する。
時間とお金が会社員に比べ飛躍的にあがる旨話し、彼はフリーランスSEに転身しました。
案の定、彼はフリーランスになって半年ですが、
インタビューからもわかるとおり、目標に向かって歩んでいます。
「諦めていた目標に再チャレンジします」最高に嬉しい
「現実を受け入れる」
「現状維持が一番」
という言葉は、聴き触りがいい無難な言葉です。
求めなければ行動しないし、
行動しなければ結果は生まれない。
改めて思いますが、アドバイスをして相談者が
「諦めていた目標に再チャレンジします」
「相談してよかったです!ありがとうございます。」
と言ってくれる。
そんな些細なことですが、最高に嬉しいです^^
私は自身が低所得で過労働だった経験から、社畜のようなエンジニアの味方です。
今の会社が社畜すぎて転職を考えてるかた、
「フリーランスSEを基軸としたキャリアプラン」
一度、ご相談受けてみませんか?