私事ですが、7月の3連休に香港行ってきました。
メンバーは、ベストセラー著者や海外の富裕層を相手に世界を飛び回る金融スペシャリストを含む豪華な面々。
金融視察も兼ねた豪華なツアーです。
私自身、海外はまだ2回目と比較的経験が少ないほう。
だからこそ、この豪華メンバーが揃ってるこの機会に申し込ませていただきました。
このメンバーで行く最高の特徴は、
- 世界を飛び回るVIPなメンバーがVIPな場所をアテンドしてくれる
- 覇気のある豪華メンバーと今後の展望など、めちゃめちゃ濃密な時間を過ごせる
付加価値がすごく、数倍ステージが上がったと思います。
フリーランスSEだった時からまだ1年経ってないですが、このステージに立てたんだなー、と実感するぐらい。
海外へ行くだけならお金を出せば実現できますが、
自分よりもステータスが明らかに高い方と濃密な時間を過ごせることはそう簡単にいかない。
時間もお金もかなり貴重な投資ができました。
さて、今回は金融視察も兼ねた中でのツアーだったので、旅行先の香港・マカオから日本を見てみることにしました。
結論的に言うと、2020年の東京オリンピックを皮切りに平均収入は大きく下がっていくことでしょう。(このブログでも何度か投稿している内容ですね。)
いま「働き方改革」が騒がれており、親世代が提案する働き方とは全く違う働き方が推奨されます。
その激動の2020年まで3年を切っています。
その上でIT業界に勤めるエンジニアだけなく、全業種に対しどのような対策を取るべきか3つのポイントとしてまとめました。
Contents
東京オリンピックまでに取るべく対策3つのポイント
繰り返しになりますが2020年のオリンピックを境目に大きなイベントはありません。
むしろTTPの影響で海外を視野に入れていない企業は危機感を持つべきかと。
IT業界小ネタ
現在IT業界では、
大規模案件(マイナンバーや自動運転、大規模マイグレーション(環境移行))が同タイミングで発足されているため、エンジニア不足が続いています。
常にエンジニアを募集するもそれでも人手が足らないため、1人に対する負荷は上がり常に残業・休日出勤を余儀なくされ、ついていけずエンジニアが辞め、また不足する。
さらに言うと、リーマンショック前に比べ人材不足ではあるものの、当時に比べ予算は削られているという事実がありますね。
常に供給が続いている状態ではあるものの、いつか(*)はこの需要と供給は逆転すると見られます。エンジニアのバブル崩壊。
*そのタイミングが個人的見解では2020年〜2022年。
影響度の大きい原因はAI、オフショア人材の及ぼす影響が高いとの見解。
開発スキルだけ身につければOKという淡い考えは捨てた方がいい。
国内でエンジニアを続けるのであれば設計や顧客折衝などを含めた提案能力などが求められると予想。
開発だけで評価されるエンジニアは一握り。
それならばフリーランスSEとはまた別で、個人で事業を持つべきと考える。
激動の2020年以降をよりビジネスチャンスとして捉えるために、今すべき重要な対策として3つに絞りました。
この3つのポイントは、単に転職などをするという回答ではなく自分がどのように変わるべきか、という指針を提示しています。
1.語学(基本、英語)を習得し、海外展開を視野に入れる
海外へ旅行すると、様々な価値観の違いなどが印象に残ります。
香港では、日本ではシステム化されているがいまだ手作業、システム化の余地は十分あります。
顧客へのサービスに対しても日本が素晴らしすぎる、というのもあるためか香港に教育サービスを取り入れるのも差別化としてアリですね。
そうです、海外では日本人という特徴を活かせるというのが最大の強みです。
- 日本人ならではの気遣いや丁寧な対応が活かせるサービス
- 海外に訪れる日本人観光客(またはビジネス)向けのサービス
別に大きなビジネスでなくてよくて、着眼点を養う点は良いでしょう。
海外へ行き慣れている方は、旅行ついでに「自分が海外でビジネスをするとしたら・・・」というビジネスの着眼点を鍛えるのもいいでしょう。
ちなみに、下記のセブンイレブン傘は香港限定、傘を販売しつつ認知度を高めるという宣伝効果もある。これはすごい!
2.良質なコミュニティに属し、付き合う人を変える
有名な経営コンサルタント、大前研一氏のコメント。
人間が変わる方法は3つしかない。
1つ目は時間配分を変えること。
2つ目は住む場所を変えること。
3つ目は付き合う人を変えること。
どれかひとつだけ選ぶとしたら、時間配分を変えることが最も効果的。
1つ目と3つ目に着目します。(2つ目も大事ですが、今回のテーマと逸れるため割愛)
今回、ベストセラー著者や海外の富裕層を相手に世界を飛び回る金融スペシャリストを含めた豪華な面々と共に香港・マカオへ行ってきました。
VIPなメンバーが香港を知り尽くしているということもあり、普通の旅行では絶対知らないようなオススメな場所へ連れてってくれ、一層ステージがあがりました。
百聞は一見にしかず!経験って大事なんです。
著名な方というのはそう簡単に出会えませんし、今回のように行動を共にすることも会社行き来の生活では通常できません。
そのため、自らコミュニティに飛び込むということが重要です。
当然、金銭は発生しますが身近にいることでマインドセットが大きく変わるため費用対効果は非常に高いです。
注意:コミュニティに属すとは言いましたが、そのコミュニティは選んでくださいね。宗教・MLMを案内していることとは違います。
マネーリテラシーを磨く
フリーランスSEで働くとなると、どこから噂を聞きつけたのか不明ですが金融絡みの出会いが非常に多くなります。
恐らく視点が変わるのでしょう。詐欺的なビジネスや投資がわんさか流れ込んできますね。
とはいえ、資産運用など投資は必須です。日本での年金はもう期待できないし銀行貯金しても金利の低さからほぼ無意味のため、結論づけるとマネーリテラシーは身につけて置く必要が高いです。。
追い討ちをするように、会社員も年収は目減りしているという事実をどれぐらいの方々が受け入れているんでしょうか。(ニュースでは増えてると言っていますが税の関係上、消費額が多くなる。)
ちょっと酷な言い方ですが「”長生き”はリスク」です。その長生きに対して皆さんはどれぐらい対策を立てらているのか。
私はエンジニアに対しキャリアプランを提案する際に年齢と年収を伺っていますが、年齢と年収は相関しない。
「まだ若いから・・・」「私は苦手だから・・・」
と、資産運用に目を向けない方が非常に多い。そういったマネーリテラシーが低い方々が詐欺師に引っかかるケースが多いですね。
私が推奨しているフリーランスSEではこんなケース。
年収が増えるも、大抵は浪費も比例して増えます。使い方がわからないんですよね。
なお、これからフリーランスになる方向け(エンジニア問わず)ですが、「お金の知識」セミナーをご案内しています。
今、私は対策を立てられてない・・・!!という方は早めに申し込みください。
激動の2020年以降、あなたが事前に対策を立てることができていたならば
結論を簡潔にまとめると、
海外を相手にしている会社でないと激動の2020年以降を乗り越えるのは難しい。
と予測されます。
あなたの会社はどうでしょうか?
当ブログ本来の対象者である会社員エンジニアの方は、フリーランスSEを検討の視野に入れる必要があり、常に先を見据えた行動を取ることが不可欠です。
フリーランスSEという働き方は目的・目標達成のための単なる手段でしかない、
そのため、増えた収入と時間を用いて当記事で挙げた3つのポイントに対して対策を立てることを推奨しています。
最後に、一番NGなのはお金と時間の浪費です。
エンジニアの中では、『週末は寝溜め』という非効率的な方も居ます(苦笑)
この記事を読まれてる皆さんが現状のパターンを変えたい、と強く思うのであれば違うパターンに強制的に変える必要があります。
会社員エンジニアだったらフリーランスSEに移るように。
運営者である私は、エンジニア向けのフリーランスSEを絡めたキャリアアドバイスをしています。
まずはセミナーに足を運び、信頼を得てからで構わないので個別相談を受けてくださいね。
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ベイビーステップ として
ここまでお読み頂いた方の中には既にフリーランスSEの方や、フリーランスSEを目指している方もいらっしゃるでしょう。
中には、フリーランスSEになって収入アップにつながると思っていたのに、なぜか貯金が少ないなど予想と違い不安になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
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