【必読】未経験からフリーランスSEを目指す方へ、5つのアドバイス

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最近、未経験からSEになりたいという相談が多いです。

  • 高収入で安定して収入を得られそう
  • 自由なイメージがある
  • ITスキルを活かしフリーランスになりやすそう

などの理由で目指す方が多いです。

確かに、私もSEは将来的に見ても有望な職種だと思います。

ただ、初動で失敗してしまう未経験者が多いため、ここでは注意事項として要点を5つにまとめ伝えておきます。

将来、エンジニアとして高収入、はたまた起業やフリーランスとして活動していきたい方にお伝えしておきたいのが、

最低でも半年から1年はプログラミング漬けの毎日を送る覚悟が必要です。

最初は仕事の時間もプライベートの時間も、ほぼ全てプログラミングに費やすことになるでしょう。

プログミラングスクール卒業、オンライン学習で全行程終了で満足せず、常に得たスキルを活かして新しいサービスを産み出していくぐらい、プログラミング漬けが理想です。

運よく就職が決まっても、雑用だけ任される期間もあると思います。特に新人のうちは。

多くは理想とのギャップを感じ、やる気がなくなり辞める方も多いです。

実際、IT業界において以下を事前に抑えておくべきでしょう。

  • 初歩的なことを丁寧に教えてくれる環境はない
  • 客先常駐が多く、未経験を考慮したスケジューリングはない
  • プロジェクト参画当初、右も左も分からず「こんなこともできないのか」と思われる

特に「未経験OK」と思って入社し 、手取り足取り教えてくれると思ったら大間違いです。

これらは本文に譲ります。

今回は、未経験からフリーランスSEを目指しゆくゆくはその先へ…

という方に対し、いいスタートを切るための気をつける前述した「5つのアドバイス」にまとめお伝えします。

未経験からフリーランスSEになるための5つのアドバイス

1. 未経験OKの求人は避ける

「実務経験ないのに、未経験求人を避けるなんて大丈夫?」

と不安に思う方もいるかもしれませんが、それを踏まえた上でも未経験求人は避けたほうがいいです。

なぜなら未経験歓迎求人は、単に入社しやすいだけでミスマッチが多いうえ、入社してから発覚する問題も多いです。

簡単にその”問題”について挙げるとすると、以下のような問題が挙げられます。

  • 研修レベルではぶっちゃけ業務レベルには付いていけない
  • 客先常駐がほとんど
  • テスターの仕事ばかり案内
  • 希望は基本通らない
  • 昇給などは期待できない(評価制度が雑)

「未経験OK」と謳う会社の実態は「なんちゃってエンジニア」養成所です。

IT業界に勤め、そして研修を積んだわけなので肩書きは“エンジニア”として名乗らせ、客先へ常駐させる流れです。

「未経験でも安心して成長できます!」と謳っていても、実際仕事をするのは常駐先の現場ですので、成長の機会を与えるのはなんと自社の先輩というより客先の先輩だったり。

場合によっては、比較的簡単なテスターばかり案内されてしまい、スキルが身につかないただ忙しいだけ状態に陥りかねません。

「猫の手も借りたい」というのは「ぶっちゃけエンジニアじゃなくても欲しい」と、同意語ではないでしょうか。

そうなると理想と現実のギャップから辞めてしまう人もいます。

ピラミッド構造ならではの風通しの悪さで上層部へ意見が通らないことも、ギャップを感じる一つの理由になりがちです。

これが「未経験OKの求人は避ける」の理由です。

未経験からスタートするなら、わたしのおすすめは

  • 上流工程~下流工程まですべてに関わるところ
  • 何を作っているのか分かるところ
  • 客先常駐でない、自社開発がメイン

多くはスタートアップやベンチャー企業など少数精鋭が対象です。

中小、大手と比較すると収入は低い可能性が高く、稼働時間も増えるかもしれませんが、

圧倒的短期間でスキルアップ、伴うやりがいが出てくると思うので、たとえ辞めたとしてもその後の道のりも楽になると思います。

2. 一度「無職」になろう!

「未経験からいきなり無職ですか??」とビックリされそうですが笑

あくまでこの記事は、未経験からフリーランスSEという道のりです。

前述のとおり、未経験からフリーで始めるためにはそれなりの覚悟と時間が必要です。

本業と並行で勉強するよりも、短期集中で身につけるのが良いです。

理想を言えばプログラミング漬け。

失業保険なども活用できれば、覚悟を決めて無職になって空いた時間を全て捧げるぐらい没頭できればいいかなって思います。

もちろん、いきなり無職になって始めるよりまずは感覚で触ってみてから、ちょっと面白そうだな?的な感覚を見つけてからでいいと思います。

どうしてもダメな人もいるので、熱中できるぐらい面白いと思えるかどうかわかってから

プログラミングスクールへ通うか、プログラミング漬けしてみるか、を選択してみてはどうでしょうか。

「とりあえずエンジニア目指します!」で辞めて、「やっぱあきまへんわ」じゃ、リスク高すぎなので試しに触ってみるのがいいです。

そこからは短期集中型。

半年間の期限があるプログラミングスクールならば3カ月で卒業を目指す。

その後は、

  • 卒業生がメンターになる制度を活用し知識アップ(教える以外でもプログラミング漬け可能)
  • 自身でオリジナルサービスなどを企画し、作ってみる
  • エンジニアのコミュニティに属し、知識を広げる

業界未経験の方ほど、結構没頭しやすいです。

知的好奇心がこのタイミングで膨らみ、成長は早いので無職になってでも、得られるリターンは大きいと考えます。

もし、プログラミングスクールに入校したのであればその後に転職などの道筋もひらけてきます。

私も通って学んだDiveintoCodeさんは、卒業後に積極的に転職を推奨しています。

業界経験者はまず私のセミナーでお話を受けてからキャリアプランを練ってから動くのがいいでしょう。

3. 実践の機会は積極的に参加しよう

現場に入る前に経験しておきたいのが、個人開発だけでなくチーム開発。

未経験から始めるなら、実践経験を積める機会を逃さないようにしましょう。

個人で勉強していると、自分のルールに当てはまりがち。

大きなサービスになると、ルールも伴って厳しくなるものです。

現に、私が提唱しているフリーランスSEという働き方は客先常駐になるので、どうしても複数人でやるのが当たりまえ。

未経験の人からするとエンジニアはコミュニケーション不要、スキルだけで十分のイメージがありそうですが、このチーム開発では

  • 自分以外の人が書いたコードを読み取る力
  • 分からなかったら聞く力

つまりはコミュニケーション能力など、初歩的なスキルを併せて身につけれます。

独学できる範囲は、仕事が決まる前にやっておきましょう。

完璧でなくてよくて、触りレベルだけで大丈夫と言えます。

あとはプロジェクトに入ってからでどうにかなるでしょう。

どこで、そういう機会があるの?と出てきそうですが、

こちらは一般的に早々そのような機会は見つからないでしょう。

そのため、スクールでは付加価値としてこのようなチーム開発講座というのを提供しています。

未経験から良い会社へ入りたい、となったらDiveintoCodeのようなチーム開発ができる会社を選ぶのもアリですね。

4. 学ぶ言語は1〜2個にしぼろう

前述した短期集中とも関連しますが、学ぶ言語についてです。

最初から幅広く身につけようとするのはやめ、1〜2個に絞って集中的に勉強することが効果的です。

特に未経験の方は「あっちが稼げる、こっちも稼げる」と大忙しになりがち^^;

どっかのセミナーとかで聞いた情報とか鵜呑みにしがちですね。

専門職として働いていこうとしているのであれば、、

まずは多くの言語を広く浅く、というより狭く深くから始めるのが理想です。

まずは突き抜けて、そこから広げるという感じですね。(まぁ実際はそこそこ読めるレベルであれば、極める必要はありませんが笑)

自分で調べてできるレベルまで身につければ、問題ないです。

ビジネスの世界でも「私はあれもこれもできます!」と色々紹介する人がいます。

が、実際はターゲットに響かず、何でもできます=何でもできない、と結局伝わらないんですよね。

なので、まずは強みである言語を1〜2個、集中的に学習して知識を深め、

そして新たにチャレンジしてみたい言語へシフトする、みたいな流れが理想です。

初心者であればWebサービスを作れる言語や基礎レベルからでもアリです。

まずは1つの言語にフォーカスし、極めきれてから広げてみてはいかがでしょうか?

5. 独自サービスを複数作ろう

フリーランスSEで多いのが時間契約、例えば140時間〜180時間働かなければいけない。

時間契約の場合、働き方は会社員と同じ。

下図でいうと微妙な立ち位置になるのが分かります。

未経験からフリーランスSEへの道は、なるべく経験が積めるような自社開発がメインの企業へ就職することが理想的です。

が、アルバイトや契約社員という形でも問題ありません。

その上で1年程度ガッツリ本業と空いた時間をプログラミング漬けになれば、一気にフリーランスSEへの道が拓けます。おめでとうございます!!

・・・と、ここまでは未経験からフリーランスSEへの道のりを話しました。

前述しましたが、フリーランスSEは微妙な立ち位置です。

そこで一気にSEとしてでなくプロフェッショナルなフリーランスとして、新たに加速させる事を推奨します。

以降は、そんなやる気がある方向けに。

補足:フリーランスSEのその先へ・・・

ここでは客先常駐メインのフリーランスSEの話ではなく、自分の力で稼ぐフリーランスエンジニアの話。

そもそもフリーランスと聞くと、パッと思い浮かぶのがクラウドソーシングなどで受注する、受託開発が一般的です。

しかし、クラウドソーシングなどは

  • 当然ながら受託開発あるあるの納期
  • 次々出てくる依頼者(素人が多い)要望への対応

そのため、高額で受注できてもそれ以上に負荷がかかり最悪マイナスも考えられます。

未経験の方で多いのは、自分で仕事受注して〜と強気になるケースがありますが、

予想以上に重たいシステムを受注すると地獄です。

「低額だから安心!」と思ってたら、火傷するかもしれません。

なので私は、独自サービスをつくるのがいいと考えます。

受託の経験は必要?いいえ、稼げる能力を身につければ受注、サービス構築なんだっていいはずなんです。

そこで私は、フリーランスこそ他に左右されないサービス構築を推奨します。

  • アプリの月額料金はどう取れるか?広告収入はどう取れるか?
  • どのように宣伝するか?SNSを使わないといけないか?
  • どのようにサービスを改善すべきか?

などマネタイズポイントを意識しビジネス観点の知見が増えるだけでなく、自分の考えたサービスがより良くなっていくのを楽しみながらスキルアップできます。

勉強は常につきもので、現状に止まらず常に全身。

それがイヤだ、何もしたくない、という方はその程度の覚悟だということです。

その場合、フリーランスより転職のほうが安全で良いでしょう。

自分の理想の姿を強く意識できる人だけが、フリーランスになって結果を最大化できるようになります。

総括:生かすも殺すも自分次第!

未経験からフリーランスSEになるためのアドバイスを5つ、お伝えしてきました。

上記で紹介したことを1つでも経験してサイクルを回すことができれば「強くてニューゲーム」状態になります。

トライアンドエラーを繰り返し、1か月くらいで得られる経験や成果を1年分積み上げたとしたら、会社員時代と比較すると格段に差が出ます。

最初は少し大変ですが、自分でサービスをつくる楽しさを学べる上に、上手くいけば自分のサービスで稼いだ実績をつむこともできます。

ブロガーが自分のブログを「資産」と考えるように、エンジニアにとってサービス開発の経験は価値のあることです。

その経験をメディアを通じて発信していくのも良いでしょう。

特に苦労した経験、なぜ始めようと思ったかなどネタは大いにあるはず。

あなたにとっては過去のことでも、まだ経験していない人からしたら、あなたの経験は新しい知識です。

これまでの経験もこれからの可能性も、生かすも殺すも自分次第です。

エンジニアの仕事だけでなく、自分のこれまでの経験や学びを人に伝えることもどんどんやっていきましょう。

それがフリーランスとして働くあなたの自信に結びついていくのです。

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